自分のコンフォートゾーンの外にある世界

昨日は金持ちクラブという伊木さんとは別のオンラインサロンのメンバーが伊木さんの部屋で飲んでいるとのことで、そこに合流させてもらいました。

7名くらいのメンバーがいて、それぞれ自分のビジネスの話、お金の悩みについて話している。
普段接することが少ない高所得者層。

自分との差を感じるために、五感を研ぎ澄まして話を聞いていました。

気づいたことはこの3つ。

  • 自分もこのレベルに絶対なれるというセルフイメージが持てた
  • 資産が15億あっても、今考えていることをやりたいと思うか?
  • お金よりも幸せ基準で判断することの大事さ

自分もこのレベルに絶対なれるというセルフイメージが持てた

一つ目の気づきは、自分は絶対この人たちが稼いでいるくらいの金額は稼げるようになるだろうという根拠のない自信が持てたことです。

これは自分に奢っているわけではなく、心のそこから湧き出る感情として感じたこと。

自分が気付けていないだけで、彼ら彼女たちは成功するための何か特別なスキルがあるのかもしれない。
だけど、今の会社の創業者からいろんなことを学ばせてもらった経験をもとに、彼ら彼女らとウチの会社のボスを比べて、確実にウチのボスの方が人間的に、ビジネスマンとして高みにいることを感じた。

そして、自分はその背中を見ながら仕事をしてきて、その人の価値観を吸収できている。

そんな自分なんだから、間違った道に進まなければ絶対にこの人たちが稼いでいる金額は自分で稼ぎ出せるはずだ。
そう思えるくらいにセルフイメージが高まっていることが嬉しかった。

あとは焦らず、ゆっくりし過ぎずに、
志を高く持ち、足元を見て凡事徹底。日々できることを丁寧にコツコツやっていく。

自分が経済的に豊かになるのはただ待てばいい。人生どうやらそういうことみたいです。

資産が15億あっても、今考えていることをやりたいと思うか?

ある女性経営者が伊木さんにお金の稼ぎ方を聞いている。

Youtubeやった方がいいかな?
インスタのフィードもっとこうした方がいいかな?
FXやろうかな

どれもお金を稼ぐ手段を質問している。

我慢が限界に達した伊木さんから一言。

伊木さん

それは資産が15億円あってもやる?

やらないかも、、
伊木さん

それならまず考え方を見直さないと。
自分がお金を稼ごうとするのではなく、どうしたら目の前の人を喜ばせてあげられるかな。
そういうことを考えて、ビジネスをすれば絶対にビジネスは成功する。

Youtubeも自分は「この動画が誰かに届いて、元気になる、喜ぶ、やる気になる、笑顔になる、気持ちが楽になる」そうなるといいなと思って撮影している。
誰かに伝えようなんて思っていない。

伝わればいいなと思っている。

伝えたいという気持ちの深層には、人をコントロールしたいという思いがある。

そうじゃなく、誰かを喜ばせられたらいいな、喜ばせたいなという思いでビジネスをした方がいいんじゃないかな?

自分が今やろうと思っていることが、お金が十分にあってもやりたいことなのか。
ありのままの自分の気持ちに従って行った方がいいよ。

自分もお金を稼ぐためにビジネスをやろうとしていたので、この考え方を腹落ちさせて常にそう考えられるようにしようと思います。

お金よりも幸せ基準で判断することの大事さ

伊木さん

お金を稼がないと成功できない。今のままじゃダメだと思ったら、その思いは果てしなく続くから、今の状態でも十分幸せだということを認識しなくちゃいけない。
今の状態の幸せに満足できたときに、新しい幸せの形が引き寄せられる。

自分が頑張らなくても、ものすごくお金を稼いでいる男性が自分のことを好きになってくれて、自分が目標にしている所得なんかすぐに突破するってことだってあるかもしれないわけ。

そういう気持ちになって、ありのままの自分を受け入れる。
もっと自然体でいる。

世の中にはタバコ屋のおやじ、おかみさんみたいな、ただぼーっとして何も悩みを持たずに生きている人たちの方が、お金を稼いでるけど悩みをたくさん持ってる人たちより幸せなはず。あそこまでいくと最強。

そんなことを話されてました。

お金の不安に突き動かされるのではなく、

  • 生きてるだけで丸儲け
  • 目覚めの奇跡に感謝

この気持ちを忘れずに日々淡々と生きる。
この領域まで精神レベルが達するように日々精進しよう。

まとめ

何者にも成れていない自分も、すでにビジネスをスタートしている人も同じように悩みを持っている。
彼らと自分の違いはスキルとかではなく、お金が流れる川にいるのか、行動しているかの違いのみだとわかりました。

自分ならできる。

セルフイメージを常に高く持つこと。
そうなれる場所に行き、人に会う。

人生の成功はここに尽きるなと改めて腹落ちした1日でした。