キャリアチケット利用した学生の評判まとめ。イケてるキャリアアドバイザーに担当してもらうには!?

  • キャリアチケットは良い会社を紹介してくれるの?
  • 担当者から雑なサポートされない?

こんな疑問に答える。

この記事でわかること
  • 実際にキャリアチケットを利用した人の生の声
  • キャリアチケット使うべきか否か、著者の結論

キャリアチケットを利用した学生の口コミ評判まとめ

まずはキャリアチケットを利用した学生の口コミ声を、就活エージェントを使う際の悩み別、ポジネガ別にまとめた。
(学生の声は当ブログで収集した口コミと、Twitter、Rakutenみん就から集めた)

この章では著者の意見は一切入れていない。事実こういう意見があるのだとフラットに眺めて欲しい。
僕の意見は次の章で解説する。

キャリアチケットから紹介される会社は良い会社なのか!?

ポジティブ意見

総合評価:5 ミヤネさん(2015年卒)
サポートへの満足度:5 求人情報への満足度:5
私が転職の相談をしたときに、職を紹介して下さる担当者がよかったのと、求人数が多かったことから次の日に求人を紹介して頂けました。

本当に、対応力が素晴らしかったです。感謝しています。
ありがとうございました。

参照:キャリアチケットの評判・口コミ一覧

こちらも企業との連携が上手く取れていないのか、企業側から言われたこととエージェントの言っていることが違うことが多々ありました。けど、最後まで親身にカウンセリングや面接対策を行ってくれました。最終的にエージェントから紹介された企業ではなく自己応募した企業への入社を決めましたが、それでも怒られることはなく、労いの言葉をいただき利用してよかったと思いました。(20卒)

ネガティブ意見

ようやく予約を取ることができ、ワクワクして行ったがその期待が裏切られた。小売業、介護職を希望していないのに関わらず、この2つを持ってきた。担当者が仰っていたのは「小売業はシフト通りに帰ることが出来るので早く帰れる」実情では、2-3時間残業は当たり前なのでこの担当者は何も分かっていないと思ってしまった。紹介された介護職を検索してみると離職率が高く評判がとても悪かった。(ベネッ〇の介護)ただ単に学生をぶち込んで売上を伸ばしたいという様にしか思えなかった。信用をなくした。ここがエージェントの中で一番いいとネットで書かれていたが嘘だった。(20卒)

総合評価:1 ニコさん(2021年卒)
サポートへの満足度:3 求人情報への満足度:1

最後の最後で利用したため、工場のラインか評判の悪いIT企業を紹介されました。アドバイザーさんは丁寧にしてくれました。

参照:キャリアチケットの評判・口コミ一覧

キャリアチケットの就活サポートは手厚いのか!?

ポジティブ意見

総合評価:4 ふかゆりさん(2018年卒)
サポートへの満足度:4 求人情報への満足度:5

キャリアチケットを利用して、数十年先を見据えて就職活動できるようにサポートして頂けるところが良かったと思いました。

キャリアアドバイザーの方は、就職活動のノウハウを叩きこむのではなく、まず自分が仕事に本当に求めていることは何かなど、自分について深く考えることから就職活動の準備を始めさせて頂けたので、自分らしさに誇りを持って就職活動を進められて良かったです。

また、求人情報もこちらの気になっているポイントを重視した情報を中心に紹介して頂けてありがたかったです。

参照:キャリアチケットの評判・口コミ一覧

総合評価:4 にゃんちゅうさん(2015年卒)
サポートへの満足度:5 求人情報への満足度:5

サービスを利用してまず思ったのが自分自身のリクエストの大きく応えてくれるところです。
希望の収入や休日体制や福利厚生といった条件の難しい中でも自身に合った職種(仕事)をサポートしていただくことができました。
また住まいから近隣の場所も絞っていただき大変転職活動をサポートしていただきました。
他の転職サービスよりもはるかに良い対応をして頂いたため友人への紹介も進んで行いました。
是非今後もお世話になりたいです。

参照:キャリアチケットの評判・口コミ一覧

キャリアチケットを利用しました。私の場合はどんどん話をさせてくれたので勝手にこっちで自己分析みたいなことが出来たなと思いました。質問に答えたり話してる間に「私こういうことが大事なんだな」と気づくことが出来ました。ただ、メモをとってるわりになんだっけ?とかはあり、ちょっと大丈夫かなとは思いましたが…。(20卒)

ネガティブ意見

キャリアチケットを利用している方に質問です。私は3月から利用しているのですが、担当者の方の対応が酷いです。夜中に頻繁に連絡がくる(23時頃)、希望職種と全く別の求人票ばかり送ってくる、面談をドタキャンされる、突然音信不通になる、などの対応をされています。。どのアドバイザーもこのような方が多いのでしょうか。担当者変更の対応は可能なのでしょうか教えて頂きたいです。(20卒)

相談者目線に立って色々とアドバイスしてくれたり自分の内面を掘り下げてくれた。話をしっかり聞いてくれるが、志望業界で求人を探すと言われる(志望業界を話す)→第1志望だった企業の業界が志望業界と勘違いされる→福祉系多めの勘違いされた業界の求人を紹介される。誘導的に福祉系を何度も勧めてきましたが、他の紹介求人は福利厚生等が整っていたり、その企業の良し悪しを教えてくれたり、オフィスの内装など働いた時のイメージが湧くような情報を話してくれました。様子見しつつ今度はちゃんと志望業界の求人を紹介してもらおうと思います。(20卒)

まず最初のカウンセリングの私との話の内容をメモしながら聞いているのですが、書いている内容が私に丸見え。それに書いてある内容がスキル的なもの(資格とか経歴とか履歴書見ればわかりそうなもの)しか書いてなくて、仕事に対する熱意とかどういう仕事がしたいとかのことは全く書いていなかったです。私はカウンセラーとして仕事をしているのですが、まずクライアントにメモの内容が見えていることに違和感、また内容が本当に私の話聞いてた?みたいなものばかりでした。(20卒)

その日のうちに何社か紹介していただき、説明会の日程まで確認したのにもかかわず、1週間前になっても当日になっても持ち物等の連絡はなく、催促のラインをしても未読無視、当日になってこれはやばいと思い、確認のため電話をしたら全員”私は担当じゃないのでわかりません”でたらい回しされました。その都度確認するので~といって電話を切られ、何分待っても連絡がこないので電話をかけるとなんの話でしたっけ?みたいな感じでそれを2~3回繰り返されました。本当に不愉快でした。人の人生なんだと思ってるんだって感じです。(20卒)

・事務職だけでなくSEも希望していることを伝えると「SEってずっと勉強し続けないといけないよ。出来るの?本当に?笑」と言われました。知識はないが熱意はある、頑張りますという返事をしても「ふーん、まぁいいけど笑」という反応しか返ってこないので呆れてしまいました。私は未だ内定がないので見下されているようです。ない内定の皆さん、一緒に頑張りましょうね。(20卒)

・人の話を全く聞いていません。選考状況を聞かれたので、「A社は昨日1次面接をしました。今は結果待ちです。」と答えたら、「え?適性検査?」などと聞き返され、その後3回ほど説明してやっと伝わりました。担当の方はメモを取りながら話を聞いていますが、言ったそばから違うことを書き出すのでびっくりしました。さらに、帰り際には「A社、適正の結果待ちだっけ?笑」と聞かれて退会を決意しました。(20卒)

マスコミ・広告は競争率が厳しいから諦めて、キャリアアップのための就活をしよう!と勝手に決められ、営業系を勧められました。就活生に寄り添う気持ちは皆無です。(20卒)

結局キャリアチケットの評判は良いの!?悪いの!?著者の見解

良い意見もあるし、悪い意見もある。
結局キャリアチケットは良いのか!?悪いのか!?

この質問に答えはない。
理由は、エージェントの満足度が高くなるか低くなるか、これは担当のキャリアアドバイザーによるからだ。

連絡スピードや段取りが良い加減な担当者であれば、レスは遅くなるし面接当日までの準備連絡が抜けるなんてことが発生する。
逆に、キチッとした担当がつけばそんなことは起こらない。

それだけの話なのだ。
担当になるキャリアアドバイザーが良い人になるか、については次の章で追加で解説する。

この章では、希望しない業種を紹介されるという件について補足する。

ようやく予約を取ることができ、ワクワクして行ったがその期待が裏切られた。小売業、介護職を希望していないのに関わらず、この2つを持ってきた。担当者が仰っていたのは「小売業はシフト通りに帰ることが出来るので早く帰れる」実情では、2-3時間残業は当たり前なのでこの担当者は何も分かっていないと思ってしまった。紹介された介護職を検索してみると離職率が高く評判がとても悪かった。(20卒)

こんな意見があるが、これはキャリアチケットを利用した時に、紹介される業界以外の求人が無かった可能性がある。

就活エージェントは企業と学生の両方を開拓し、両者をマッチングさせるというビジネスだ。

企業は複数のエージェント、媒体を使って学生と接触をしており、予定採用人数に達するとその年の新卒採用を終わらせる。
徐々に採用活動を終えた企業が増えると、新しく企業の求人案件をエージェント会社が開拓しないと、求人に限りが出てくる。

この学生がエージェントを利用したのが就活スケジュールの後半だとすれば、人気の求人はすでに募集を締め切っていた可能性がある。
つまり、学生がエージェントを利用したタイミングが遅かったということだ。

もし、キャリアアドバイザーが「もうこの業界の求人は終わってる。残ってるのはこういう業界だ」ということを伝えていれば、このような口コミが書かれることなく、お互いがアンハッピーになることはなかっただろう。

ただし、もし本当に面談した学生の希望していた業界の求人がすでになくなっていれば、どのエージェントを使っていようが、その年にその業界へ行くことは不可能だと言える。

この話からの学びはこうだ。
希望しない業界を紹介されまくるときは、

  1. 担当のキャリアアドバイザーがイケていない
  2. 提示される業界の求人しか残っていない

のいづれかの理由だということ。

①の場合は、担当を変えてもらうか、他のエージェントを使えば解決するが、②の場合は、その時点で残っている業界がどこなのかを聞いて、自分の就活戦略を考え直さなければならない。

  • 選択肢に入れる業界を広げるのか
  • 卒業する年を遅らせるのか

つまり、紹介される求人がイケていないときは、
「本当に今はこの業界の求人しか残っていないのか!?」
を担当者に聞く必要がある。
それをせずに、このエージェントは希望の業界を紹介してくれない、とは言えないのだ。

だたし、1つのエージェントしか使っていなければ担当者の答えが真実なのか判断できないので、エージェントは複数使う必要がある。
※複数エージェントを利用した方がいい件については別の記事で解説する。

【22卒】なぜ就活エージェントを複数利用して苦戦を乗り切らないの?プロの就活サポートを受けろ!

2019年5月5日

どうやって素敵なキャリアアドバイザーに担当になってもらうか。

前章の答えになるが、結局キャリアチケットが良いか悪いかは
君の担当になったキャリアアドバイザー次第
と言える。

では、どうやって素敵なキャリアアドバイザーに担当になってもらうか。
君が頭を使うべきはここだ。この章では著者の意見を述べる。

Twitterで実名を出してるキャリアアドバイザーを指名せよ!

素敵なキャリアアドバイザーについてもらうには、こっちから担当を指名するしか無い。

そんなことできんの!?
と思うかもしれないが、できる。

それは、Twitterで実名を出しているキャリアアドバイザーを探すのだ。
Twitterで実名を出すということは、下手な対応をすればTwitterで晒されるというリスクを背負うということだ。

そのリスクを取ってまでTwitterでやるわけなので、最高の就活支援をすることに覚悟を持っている。

著者がキャリアチケットで素敵だと思うキャリアアドバイザーはこの方。

情報発信も多いし、学生にもガツガツ絡みに行っている。
担当つかれるなら、こういうマインドのキャリアアドバイザーに担当になって欲しい。

こういうやりとりを見ても、わざわざ困ってる人に声かけてくれる人に頼みたくなる。
自分なら初めから人となりがわかる人に相談する。

どうやってこんな人に担当になってもらえるか。
就活エージェントに登録する時に、この人に担当になって欲しいと書き込もう。
考慮してくれるはずなので、気になるキャリアアドバイザーがいれば書き込もう。

あまりブログ上で個人を指定しすぎるのもよく無いと思うが、この方なら安心して就活の相談をしていいと思う。

キャリアチケット公式サイト:https://careerticket.jp/

まとめ

  • 就活エージェントの良し悪しは担当キャリアアドバイザーによるので一概に良い悪いが言えない。
  • 良いキャリアアドバイザーはTwitterで本名アカウント運用している覚悟のある人にお願するのが良い。申し込みフォームの要望欄で指名してみよう。

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2020年6月14日