春休み・夏休み・卒業旅行・留学で初めて自分だけで海外旅行に行く。
海外旅行にはクレジットカードが必要らしいけど、正直どう選べばいいのか・何がおすすめなのかわからない!
この記事を見ているあなたはきっとそんな状況だと思う。
僕が初めてクレジットカード作ったのは大学1年生時代に店頭で作ったエポスカード。
何にも知らずに店頭でクレジットカードを作ったけど、今考えるとだいぶ損なことしたなと思う。
そんな経験も踏まえて、今クレジットカード選びに困っているあなたに、
- クレジットカードの選び方(判断軸・注意点)
- 海外旅行に行く大学生におすすめのクレジットカード
の2つを解説していく。
目次
海外旅行にクレジットカードは本当に必要?クレカが必要な3つの理由
海外旅行にはクレジットカードが必要。
↑これについてあなたは腹落ちしていますか?
そりゃ必要でしょ!という方は次の「クレジットカードをどうやって選ぶ?選び方を解説」の章へ進んでほしい。
まだ腹落ちしていなければこの章でその理由を解説するので読み進めて欲しい。
理由1:航空券・ホテル予約・ツアー申し込みにクレジットカードが必要
あなたはもう航空券やホテルを予約しているだろうか?
もしまだなら、航空券やホテルを安く予約するテクニックがあるんだけど、それにはクレジットカードが必要になる。
例えばスカイスキャナーという航空券比較サイトを使うと、世の中で一番安く売られている航空券を買うことができる。価格.comの航空券版のようなものだ。
⇨スカイスキャナーの使い方はこちらの記事を参考にどうぞ。
このサービスで航空券を買うにはクレジットカード決済をしなければならないからクレジットカードは必ず必要になる。
同じように、格安ホテルを探すためにはエクスペディアというホテル予約サイトを使うんだけど、こういうサービスはどれもクレジットカードを必要としている。
クレジットカードがないと使えないサービスが実は多いのだ。
これらのサービスは基本的に消費者が安く商品を購入することを助けてくれるので、学生はこういうサービスを使った方が確実に得する。
理由2:旅行先ATMでお金を下ろす(海外キャッシング)ために必要
海外旅行に行く時のお金の管理方法は2つ。
- 現金を現地通貨に両替する
- 現地のATMでキャッシングする(海外キャッシング)
どっちがお得かは国と両替所によって変わるので一概には言えない。
ただ、一般論として大金を持って海外旅行に行くことはおすすめされない。
海外は旅行者へのスリや置き引きが実在するので。
僕は手持ちで3〜5万円持って行き残りは海外キャッシングしている。
初海外旅行者は要確認。海外キャッシングとは?
日本ではお金は銀行に預けて、必要なときに必要な分の現金をATMで引き出す。
しかし、海外では日本の銀行に預けたお金はATMで下ろせない。
そこで利用するのがクレジットカードに付いている海外キャッシングというサービス。
海外キャッシングを使えば以下3つの手数料を支払い現地のATMで現金を下ろせる。
- 利息:年利18%
- 現地のATM利用料
- 海外ATM手数料:100〜200円
両替と海外キャッシングはどっちがお得?
日本円を持って行って現地通貨に両替するのと、海外キャッシングを使って現地通貨を下ろすのはどちらがお得か?
これは両替手数料、現地ATM手数料によって変わるので一概には言えない。
例としてアメリカ、タイ、韓国の3カ国で5万円分を両替したそれぞれ考えてみよう。
日本円を両替したときの手数料
それぞれの国の通貨を日本国内、現地銀行レートで両替したときの手数料をいかにまとめた。
・アメリカドルの両替は日本で行う方が手数料が安い
5万円両替で1200円〜1400円の手数料
・韓国、タイの両替は現地銀行で行う方が手数料が安い
5万円の両替で
韓国⇨50円!
タイ⇨約500円
詳しくは以下の記事で解説しているが、海外通貨を両替するときには損をしないためのルールがある
日本で両替した方がお得な通貨⇨アメリカ・ヨーロッパ・オーストラリア
現地で両替した方がいい通貨⇨それ以外
海外キャッシングの手数料
次に海外キャッシングの手数料を見てみよう。
海外キャッシングの手数料は3つの項目から成り立っている。
- 利息
- 現地ATM利用料
- 海外ATM手数料
それぞれの手数料の合計が海外キャッシングの手数料となる。一つずつ見ていこう。
海外キャッシングの利息とは?いくらかかるのか?
日本で銀行口座からお金を下ろすのとは違い、海外キャッシングはクレジットカード会社からお金を借りている状態になる。
そのため、お金を下ろしてから返済するまでに手数料がかかり、それが「利息」になる。
どこのクレジットカードも年利18%という値を決めていて、これは
借りたお金を1年後に返済する場合、借りたお金の18%の手数料をいただきます。
という意味だ。
実際にはキャッシングをしてから返済までの時間はデフォルト設定だと30〜60日になっていて、
30日なら
18% × 30日 ÷ 365日 = 1.48%
60日なら
18% × 60日 ÷ 365日 = 2.96%
が手数料になる。
要は、借りたお金の1.5〜3%が利息になるということだ。
1万円を借りたときの手数料は150〜300円。
5万円を借りたときの手数料は750〜1500円。
ただし、これはデフォルト設定の状態での金額で、返済日を繰り上げて返済することもできる。
そうすると利息はもっと少なくなるので実はお得になるケースもある。これは後ほど解説する。
現地ATM利用料:100〜600円
日本のATMでも時間帯や銀行によってはお金を下ろすのに利用料がかかる。
コンビニでお金を下ろすときは日中108円、夜間216円の利用料がかかっているはずだ。(一部の銀行は利用料無料のものもある)
同じように、海外でATMを利用するときもATM利用料がかかる。
これは国によって変わるのでなんとも言えないが、100円〜600程度と考えておこう。
ちなみに、アメリカ・韓国・タイのATM利用料はこんな感じ。
国 | ATM利用料 | 日本円換算 |
アメリカ | 2ドル | 200円 |
韓国 | 3600ウォン | 350円 |
タイ | 200B | 600円 |
海外ATM手数料:100円or200円
海外キャッシングをするときには利息と別に海外ATM手数料という物がかかる。
どこのクレジットカードも
- ご利用金額1万円以下:100円(税別)/件
ご利用金額1万円超 :200円(税別)/件
となっている。
海外キャッシング手数料まとめ
以上の金額をまとめると、5万円を下ろしたときの手数料はこのようになる。
国 | 海外キャッシング手数料 | 内訳 | ||
利息 | 現地ATM利用料 | 海外ATM手数料 | ||
アメリカ | 1150円 | 750円 | 200円 | 200円 |
韓国 | 1300円 | 750円 | 350円 | 200円 |
タイ | 1550円 | 750円 | 600円 | 200円 |
繰り上げ返済で利息を安くすることができる
先ほど述べたようにキャッシングしたお金は通常の返済日より早く返済することができる。
例えば、1週間のアメリカ旅行の場合、キャッシングしてから7日目、帰国後すぐにキャッシングしたお金を返済すると利息は
5万円 × 0.18% × 7日 ÷ 365日 = 172円
で済む。
現地ATM利用料、海外ATM手数料を足すと約600円だ。
両替手数料と比べるとだいぶお得になる。
海外キャッシングの繰り上げ返済はどのクレジットカードでもできるはずだが、カード会社によっては振り込み手数料がかかる。
そんな中、学生におすすめなのがエポスカード。
マルイのATMを使えば手数料なしで繰り上げ返済ができる。
発行手数料無料で海外旅行保険も充実しているので学生におすすめ。
- 年間費無料
- 海外旅行保険内容が充実
- 自動付帯で、持ってるだけで海外旅行保険が適応される
- ポイント還元率は低いので普段は利用しない
年間費 | 無料 | |
ポイント率 | 0.1~0.5% | |
海外旅行保険 | 傷害死亡・後遺障害 | 500万円 |
傷害治療費用 | 200万円 | |
疾病治療費用 | 270万円 | |
賠償責任 | 2,000万円 | |
携行品損害 | 20万円 | |
救援者費用 | 100万円 |
結論:両替と海外キャッシングはどっちがお得?
- アメリカ旅行なら海外キャッシングの方がお得
- 韓国・タイなら日本円を現地で両替する方がお得
ということがわかった。
別途調べる必要があるが、アメリカだけでなく、ヨーロッパ、オーストラリアは海外キャッシングの方が手数料がお得になるはずだ。
日本円を両替する場合も、現地ではなく日本で両替した方が両替手数料が安くなる。
逆に、途上国への旅行は現地で日本円を両替するのがお得になるはず。
なので、
- 先進国への旅行⇨日本で両替or海外キャッシング
- 途上国への旅行⇨現地で両替
と覚えておこう。
両替の仕方についてはこちらの記事で解説しているので参考にしてほしい。
理由3:海外旅行保険をクレジットカードで代用できる
海外旅行に行く時は海外旅行保険に入る必要がある。
- 海外の治療費は日本より高額
- 海外では日本の保険は適用されない
上記2つが理由だ。
例えばアメリカ旅行中に食あたりになり入院した場合の治療費例が損保ジャパンのサイトに公開されているが、5日間の入院で167万円。
日刊SPAの記事では風邪の治療費が2万円を超える、など万が一旅行中に怪我や病気で病院へ行くことになったとき日本と同じ金額感ではない。
アメリカは技術的に世界最高水準ですが、高額。医療費は全額負担で、風邪の診察でさえ相場が200ドル(2万2000円)。病院に通えず、薬を飲んでひたすら我慢するしかない。入院でもしたら、数十万円は請求されますよ
旅行先によるが、1週間の保険料は2000〜3000円が相場と思えば良いだろう。
1ヶ月の旅行なら1〜2万円になる。
この海外旅行保険代をクレジットカードで代用することができる。
個人的には1ヶ月以内の観光ならわざわざ海外旅行保険に加入せずに、クレジットカードの海外旅行保険で十分と考えている。
海外旅行費用を安くしたいならまず海外旅行保険を節約することをおすすめする。
補足:海外旅行保険はいくらあれば足りるの?
険料はいくらあれば足りるのか?については傷害治療・疾病治療がそれぞれ300万というのが僕の意見だ。こちらの記事で解説しているが、学生の年齢の旅行者が海外で300万円以上の高額治療費が必要になる確率は0.0026%というデータが出ている。これは日本で交通事故で死亡する確率(0.0029%)より低い。
海外旅行保険については「学生海外旅行におすすめの保険付きクレジットカードを著者経験より紹介」の記事で解説しているので見て欲しい。
以上3つが海外旅行保険をする時にクレジットカードが必要な理由だ。
- 持っていないとそもそも使えないサービスがある
- 金銭面的に何かあった時の保険
- 保険代を浮かして旅行費を節約できる
まとめるとこんな感じだろうか。
学生海外旅行用のクレジットカードの選び方
ここからは
- クレジットカードを作るときに何に注目して選べばいいのか?
- 著者が使っているおすすめクレジットカード
を紹介していく。まずはクレジットカードの選び方から。
クレジットカードの選び方は3つの項目で決める
クレジットカード選びで気にするべきポイントは3つ。
- ポイント還元率
- 海外旅行保険
- 年間費
それぞれ解説していく。
ポイント還元率
クレジットカードは使うとポイントがたまるものがほとんど。
当たり前だけど、ポイント還元率が高いクレジットカードの方が使っていてお得。
ポイント還元率は利用した分に対してのポイントの貯まりやすさ。
クレジットカードの多くが
- 1000円で1ポイント
- 1ポイント1〜5円(還元率0.1〜0.5%)
なのに対して、楽天カードは
- 100円で1ポイント
- 1ポイント1円(還元率1%)
でかなりポイント還元率がいい。
例えばお会計が19800円だったとき、1000円で1ポイントのカードは19ポイントしかたまらないが、楽天カードは198ポイントたまる。
1年間クレジットカードを使い続けているとだいぶポイント還元率に差が出てくるので自分が検討しているクレジットカードのポイント還元率をよく確認しておこう。
大学生によく使われる代表クレジットカードのポイント還元率を以下にまとめておくので参考にしてほしい。
クレジットカード名 | 年間費 | ポイント率 |
リクルートカード | 無料 | 1.20% |
楽天カード | 無料 | 1% |
ANAカード(学生用) | 在学中無料 | 1% |
学生専用ライフカード | 無料 | 0.50% |
JALカードnavi | 在学中無料 | 0.50% |
エポスカード | 無料 | 0.1~0.5% |
三井住友VISAクラシックカード | 在学中無料 1250円 無料条件あり | 0.3~0.5% |
セゾンブルー・アメリカン・エキスプレス・カード | 26歳まで無料 | 0.4~0.5% |
JCBカード | 1250円 無料条件あり | 0.35% |
海外旅行保険
先ほどクレジットカードが海外旅行保険をカバーすると解説したので、もう少し詳しく見ていこう。
海外旅行保険で保証される内容は6つある。
項目 | 補償内容 |
傷害死亡・後遺傷害 | 海外旅行中の事故による怪我がもとで死亡・後遺症が生じた場合の保険金 |
傷害治療費用 | 海外旅行中の事故による怪我がもとで、医師の治療を受けた場合の保険金 |
疾病治療費用 | 海外旅行中の病気・感染症がもとで、医師の治療を受けた場合の保険金 |
賠償責任 | 海外旅行中に誤って他人に怪我を負わした・物を壊したなどで法律上の損害賠償責任を負わされた場合の保険金 |
救援者費用 | 親族が自分の救援のために払った交通費・滞在費・救助費用などに対する保険金 |
携行品損害 | 海外旅行中に携行品が盗難・破損・火災などで損害を受けた場合の保険 |
個人的にこの中で重要と考えているのは傷害治療費用、疾病治療費用、携行品損害の3つ。
海外の治療費は高額なので保険をかけている必要があるのと、海外ではスリに合うこともあるのでカメラや財布を盗まれたという時の携行品損害。
残りの項目については各自の価値観に合わせるのがいいだろう。
以下に大学生に人気のクレジットカードの保険料をまとめたので参考にしてほしい。
年間費用
金銭面的に余裕のない学生にとっては、年間費は当然だが無償の物がいいに決まっている。
大学生が発行できるクレジットカードのほとんどは年間費無償のものだが、一部のクレジットカードは年間費ありだったり、卒業後年間費が発生するものもある。
クレジットカードにお金をかけたくない人はよくチェックしておこう。
国際ブランド
クレジットカード選びとはちょっと違うけど大切な話なので一応。
クレジットカードには楽天カード、三井住友VISAカード、ライフカードのような会社を選ぶ以外に、国際ブランドも選ぶ必要がある。
国際ブランドとは、
- ビザカード VISA
- マスターカード Master card
- JCB
などの決済システムのブランドのことです。
例えば楽天カードを申し込む場合、楽天カードのVISAカードなのか、Master Cardなのかを選ぶことになる。
この国際ブランドの違いは何に影響するかというと、クレジットカードが使える国に影響する。
- VISAカードは使えるけどマスターカードは使えない国
- VISAカードは使えないけどマスターカードは使える国
- JCBカードが使えない国
のように国や地域によって使えるカードの国際ブランドが変わってくる。
この国際ブランド、世界で最も普及しているのがVISAカード、次にMaster Cardで、この2種類を持っていればほぼどの国でもクレジットカードが使える。
逆にJCBやアメックスは世界での普及率がVISAほど高くなく、ヨーロッパなど一部の国によってはクレジットカードが使えない場合がある。
特にこだわりがなければVISAかMaster Cardを選ぶようにしよう。
クレジットカードは2枚以上あると安心。デメリットはぶっちゃけない。
- クレジットカードが使えるはずなのに機器の相性が悪くクレジットカードが使えない。
- 財布を落としてしまった
- 財布を盗まれた
など、旅中は何が起こるかわからない。
万が一の場合に備え、クレジットカードは2枚以上あると安心。
ベストは世界でのシェアが高いVISAカードとMaster Cardを1枚ずつ持っていると、世界中のどこでも安心して旅ができますよ。
大学生が海外旅行用にクレジットカードを作るならおすすめは?
ここまで大学生が海外旅行用にクレジットカードを作る場合にチェックすべき項目を解説してきた。
以上を踏まえ、僕が海外旅行用にクレジットカードを作る大学生におすすめするクレジットカードを紹介する。
- 年間費無料
- ポイント還元率が他のカードよりも高い(還元率1%)
- 他のクレジットカードは還元率0.1〜0.5%
- 海外旅行保険の保証内容がかなり手厚い
- 海外旅行保険は利用付帯なので注意
年間費 | 無料 | |
ポイント率 | 1% | |
海外旅行保険 | 傷害死亡・後遺障害 | 2,000万円 |
傷害治療費用 | 200万円 | |
疾病治療費用 | 200万円 | |
賠償責任 | 2,000万円 | |
携行品損害 | 20万円 | |
救援者費用 | 200万円 |
- 年間費無料
- ポイント還元率が他のカードよりも高い(還元率1.2%)
- 海外旅行保険の保証内容がかなり手厚い
- 海外旅行保険が利用条件付帯なので3ヶ月以上の保険延長の裏技が使える(後述)
年間費 | 無料 | |
ポイント率 | 1.20% | |
海外旅行保険 | 傷害死亡・後遺障害 | 2000万円 |
傷害治療費用 | 100万円 | |
疾病治療費用 | 100万円 | |
賠償責任 | 2000万円 | |
携行品損害 | 20万円 | |
救援者費用 | 100万円 |
- 年間費無料
- 海外旅行保険内容が充実
- 自動付帯で、持ってるだけで海外旅行保険が適応される
- ポイント還元率は低いので普段は利用しない
年間費 | 無料 | |
ポイント率 | 0.1~0.5% | |
海外旅行保険 | 傷害死亡・後遺障害 | 500万円 |
傷害治療費用 | 200万円 | |
疾病治療費用 | 270万円 | |
賠償責任 | 2,000万円 | |
携行品損害 | 20万円 | |
救援者費用 | 100万円 |
エポスカードは海外旅行保険用で普段はほとんど使っていない。
普段は楽天カードでコツコツとポイントを貯めている。
(こないだ気づいたら3万ポイントたまってた)
最後にここまで読んでくれたあなただけに、超お得な情報を公開しようと思う。
クレジットカードを以下の手順で発行するだけで誰でも1〜2万。最大3万円分海外旅行費を浮かせることができますよ。
クレジットカードを持っていない人だけのチャンス。最大3万円旅行費を節約できる方法
そのお得な方法とは、ハピタスというポイントサイトと呼ばれるサービスからクレジットカードを申し込むという方法。
このサイトを介してクレジットカードを申し込むとポイントがもらえ、1ポイント=1円に換金できる。
なぜクレジットカードを申し込むとポイントがもらえるのかというと、広告を出している会社がハピタスに広告費を支払い、その一部を消費者の僕らに還元してくれているから。一種のキャッシュバックキャンペーンみたいなものだ。
ハピタスで申し込む手順
ここから実際の申し込み手順を解説する。
※もしスマホでこの記事を見ているなら、ここからはPCのほうが見やすいです。
まずこちらからハピタスの登録を行います。
始めます。
必要項目記入。
記入を続ける。
登録したアドレスに仮登録メールが届くのでURLクリック。
登録した電話番号にショートメールが届くので認証コードを記入。
完了
そうしたら、トップページの検索窓で「クレジットカード」を検索し、表示順を「人気順」に変更。
おそらく上位に表示されていると思うけど、以下4枚のクレジットカードは申し込んで全く問題ない。
- 楽天カード
- エポスカード
- ファミマTカード
- Yahoo! JAPANカード
各クレジットカードは発行費無料・永年年間費無料なので、お金は一切かからない。
楽天カード・エポスカードはもはや僕は普段から普通に使っているクレジットカードなので作っておいて一切不都合ない。
この記事を書いているのが2018年9月なので、あなたが申し込む時のポイントを確認して欲しいが、現時点ではこの4枚に申し込めば2万1500円がもらえる。
さらに、もう少しポイントが欲しいという人はこの二つなんかがいいんじゃないかな。
- セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カード
もう一つは検索窓で「デビットカード」と検索した結果から
- 三菱UFJ-VISAデビット
デビットカードはクレジットカードより簡単に発行できるはず。
これは23歳以下の人は年間費無料。
24歳以上になると年間費1000円かかるので、不要であればその前に退会しておこう。
この二つのポイントを合わせると、
2万1500円+8500円 ⇨3万円
3万円分のポイントもらえちゃいます。クレジットカード作るだけで。。
普通にクレジットカード申し込んだらこのポイントついてこないんで、まだクレジットカード持っていない人はこのサイトから登録したほうがいいですよ、マジで。
まとめ:クレジットカード申し込みはさっさと済ませておこう
どうでしょう。僕が大学生中に海外旅行のクレジットカードについて調べたことを書いてきたけど、クレジットカード選びの参考になったでしょうか。
最後に、クレジットカード選びはさっさと済ませておけというメッセージを伝えたい。
クレジットカードでちょっとでも得をしようとして時間をかけてもメリットはほとんどなく、デメリットの方が大きい。
大学生がクレジットカードを申し込めばほとんどの人は何も問題なくクレジットカードが発行されると思うけど、まれに審査に通らず発行されないことがある。
そうなると、別のクレジットカードに申し込んでとダラダラしているとあっという間に数週間すぎてしまう。
そうこうしている間に航空券代、ツアー代は高くなる。
そんな無駄なことにあなたの時間を使う意味ははっきし言ってない。
それに、大学生が申し込めるようなクレジットカードのほとんどはお金がかからないので損をすることもない。
クレジットカードを持っているとお金を使いすぎちゃうなんて言う人がありますが、それはクレジットカードではなくその人本人の問題で、時間をかけて選んでも変わらない。
そんなことより、さっさと面倒な事務作業を終えて、海外へ行くことに想いを馳せよう!
- どこへ行くのか。
- 現地でどんなことをするのか。
- どんな料理があるのか。
こっちの方がよっぽど重要なはず。
大学生時代の海外旅行は貴重な体験になるはず。
お金の話はほどほどに、これからあなたを待っている未知の体験に胸をときめかせてください。
それでは、良い旅を!