ニューヨーク旅行をツアーより3万円安くするには航空券・ホテルを個人手配しろ!

HISで東京発ニューヨーク行きの1週間ツアーを見ると最安値は5泊7日で12.4万円。
なかなかの値段だ。

今回ニューヨークへ如何にして安く行くか。その方法を調査した結果を報告する。
旅行費を少しでも浮かせたい人は参考にしてほしい。

ニューヨーク行き航空券の相場

まず、スカイスキャナーを使って日本↔︎ニューヨークの航空券代の相場を見てみた。
※スカイスキャナーの使い方は「【初心者向け】スカイスキャナーの使い方。航空券を安く買うコツと注意点を紹介」の記事を参考にしてください。

[blogcard url=”https://shun1nakamoto.com/how_to_use_skyscanner/”]
最安値
(移動時間:31時間)
最適プラン
(移動時間:16時間)
直行便
(移動時間:13時間)
相場7〜8万円9〜10万円16〜17万円
春休み(2月〜3月)7〜8万円9〜10万円16〜17万円
ゴールデンウィーク(2019年4月27日〜5月6日)7〜8万円16〜17万円
夏休み(7〜8月)10〜11万円15〜16万円16〜17万円
年越し(12月27日〜1月5日)13〜14万円17〜18万円24〜25万円

夏休みと年末を除くと、航空券の最安値はだいたい7〜8万円。ゴールデンウィークも現時点(2018年9月29日)では通常料金と変わらない。

正直これ以上安い航空券はなさそうなので、ニューヨークへ行くには8万円の航空券代は覚悟するのがよさそうだ。

 

最安値と最適プランの違いは移動時間の長短。主にトランジットの長さと考えてもらえればいい。

32時間移動の航空券はトランジットが14時間ほど。
14時間あれば一度空港出てその国を観光できるので、うまく時間を使えばそんなに苦ではないかもしれない。

 

ニューヨーク行き航空券が安くなる時期

月単位で見ると夏休み時期(8月)、年末年始が料金が高くなる。
それ以外の月ではそこまで大きな値段の差はなかった。

 

ニューヨーク旅行を格安にするには?

ここまででニューヨーク行きの航空券は最低で7〜8万かかることがわかった。
航空券代はこれ以上下げられそうにないので、ニューヨーク旅行を安くするには現地の宿泊費を安くするのが一番有効だと思う。

ニューヨークの宿泊施設の値段はかなり高めで、普通のホテルでも一泊1万円。
格安のホテルやドミトリーで一泊5000円が相場。

 

安くホテルを予約するにはエクスペディアでホテルを探すのが早い。

宿泊エリアと宿泊期間を入力して検索。

 

1週間の宿泊で1万円を切るホテルも見つかる。

ちなみに、ホテル予約で注意しなければいけないのはホテルがどこにあるか。
地図情報を確認して市街地から離れすぎていないかをしっかりチェックしよう。

ニューヨーク行きの格安航空券を見つけるには?

格安航空券を見つけるにはスカイスキャナーとHISが運営するSurprice(サプライス)の2つを使うのがよい。

まずはスカイスキャナーで「出発地」と「目的地」を入力。
「出発日」と「現地出発日」は月全体を選択して旅行に行く予定の月を選択する。

 

 

日にちごとの航空券代が表示されるので調整つく範囲の日程で安い日にちを選ぶ。

 

同じように往路の日程も指定して航空券を検索。
指定した日時の航空券が一覧になって表示される。

 

次に、Surprice(サプライス)で同じ日程を検索。

表示される内容が若干違うのでそれぞれ値段や移動時間を確認して一番いいものを選択しよう。

今回調べたところ、最安値はスカイスキャナーだったけどSurprice(サプライス)にはスカイスキャナーにないデルタ航空の航空券があり、移動時間と値段を考えるとこれが一番良さそうだった。

 

まとめ

ニューヨーク行きの航空券の相場は

  • 最安値:7〜8万円
  • 移動時間短め:9〜10万円
  • 直行便:16〜17万円

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