10月に海外旅行へ行こうとしているあなた。
実は東南アジアの多くの国が10月は雨季だということをご存知ですか?
雨が多いと観光しずらいだけじゃなく、東南アジアのビーチリゾートへ行く場合曇りや雨が続くと海が濁って僕たちがイメージする透明度の高い海にならないんだそうです。
こちらの記事で天候に恵まれなかったセブ旅行の模様が綴られています。(←この記事が天候を気にするきっけになりました)
[blogcard url=”http://4travel.jp/travelogue/10571802″]せっかく東南アジアのビーチリゾートへ行くなら下の写真みたいな晴天に真っ青な海をバックに写真撮影したいじゃないですか。
10月に長期休みが取れたので久しぶりに海外旅行へ行こうと思ったんですが、想像以上に雨季突入の国が多く旅行先を選ぶのに戸惑ったので、今後10月に海外旅行をされる方のために自分が集めた情報を整理したいと思います。
10月に海外旅行される方の参考になれば幸いです。
10月に海外旅行するなら雨が少ない国インドネシアとオーストラリアがおすすめ
先ほど述べたように、10月の東南アジア諸国は雨季真っ最中、またはちょうど雨季になるというかなり微妙な時期。
下の地図の緑枠の中にある国は10月の雨量が多い国です。
しかし、さらに南下し赤道を超えたあたりの国は10月でも比較的雨が少ない季節になります。ここが狙い目です。
東南アジアで10月乾季の国はインドネシア
東南アジアではインドネシアが10月ぎりぎり乾季の国になります。
今回僕が10月の旅行先に選んだのもインドネシアのバリ島です。
スカイスキャナーで調べてもらうと分かりますが、バリ島へは往復3.5万円ほどで行けます。お財布に優しい、ありがとうLCC。
しかも、下の写真のように屋外プールがついた海に近いホテルでも3000円ほどで宿泊可能なので、低価格でも満足度の高い旅行ができます。
カップルで行く旅行先としてはめちゃめちゃおすすめです。
torivagoでざっと調べただけでも、こんな綺麗なホテルが2800円で宿泊可能だとか。。。
最高っす、バリ。
バリ島のおすすめ観光スポットは改めて記事にしようと思います。
オーストラリアの10月も乾季
また、オーストラリアも10月は雨が少ないシーズンなので旅行先の候補としておすすめです。
オーストラリアまでの往復の航空券はバリ島より若干値が張り、往復5万円〜となります。
現地の物価も東南アジアと違い日本と同じくらいかそれ以上なので、予算は多めに考えておきましょう。
また、一都市だけ訪れるでもいいですが、オーストラリアは広大な国で各都市に見所があるので、1週間以上の休みが取れるなら、現地でレンタカーを借りて、車でオーストラリアを周遊することを強くおすすめします
オーストラリアは日本と同じ右ハンドルなので運転もしやすいのです。
まとめ
以上、10月におすすめな2国をご紹介しました。
調査した結果、東南アジア諸国ではだいたい6〜10月が雨季に当たる国が多いようです。
地図で確認すると、下の図の緑枠の部分の国は10月に雨季になり、さらに南下した赤枠の部分の国は10月はまだ乾季なようで、10月の旅行先にはおすすめです。
ただし、東南アジアの雨季は日本の梅雨のような一日中雨が続く天気ではなく、20〜30分スコールが降りそのあとカラッと晴れるという天気らしく、そんなに心配しなくてもいいみたいな情報もあります。
次に季節に関して。セブは雨季と乾季に分かれており、雨期になるとスコールと呼ばれる強い雨が3〜4時間おきに降ります。スコールと聞くと長時間の豪雨を想像するかもしれませんが、セブ島のスコールは、1時間程度で止みます。なお、降水量は日本の梅雨と同じくらいです。
ですので、あくまで今回の情報は一つの参考として考えてもらえればと思います。
自分の行きたい国に行くのが一番!
皆さんが天候に恵まれた旅行ができることをお祈りしています!
それでは、良い旅を!