- オンライン面接ってどうするの?
- 気をつける点、うまくやる点が知りたい
こんな疑問に答える。
- オンライン面接の注意点、コツ
- オンライン面接で企業のイケてる度を判断
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外木🧐 | 凡人サラリーマンの20代逆転キャリア
オンライン面接の疑問を採用面接目線で回答
面接はスマホとPCどっちを使うべきか
理想はPC。スマホは画面が小さいので利用する側にとっても不便。
また、カメラの位置がPCと比べてスマホは下になってしまうので、顔を下から仰ぐ形になる。
スマホのカメラ位置が低い位置にあり上から目線を失礼という記事もあるが、そんなこと気にしてる会社避けた方がいい。
普通に考えて、面接官が考えるべきは優秀な学生を採用することで、カメラの位置が本人の優秀さを決定するわけがない。
気にしすぎることはない。
スピーカー?マイク?どっちでやるべきか
マイクがベター。
スピーカーを利用する方が音が聞き取りづらいし、周りの音を拾ってしまう。
マイクを使っても失礼にならないし、評価変わらない。
家にWi-Fiがない場合はどこでやるべき?
家に十分なWi-Fi環境がない場合は、学校の空室など借りれるならそれが一番お金がかからなくて良いだろう。
他には、
- ホテル
- 公民館の会議室
- カフェ
- ネットカフェ
など考えられるが、下3つはおすすめしないし、ホテルに泊まるとなると最低でも5000円程度はかかる。
であれば、Wi-Fiをレンタルするか、携帯のネット使用量を増やす方が安上がり。
結論家でやるのがベター。
ちなみに、オンライン面接で使用するマイクは結構周りの音を拾う。
カフェなど周りがざわついている場所でやるのは避けよう。
服装はスーツ?
オンライン面接の場合服装の指定はない方が一般的だと思う。
この時の服装は、「その会社で働く人の服装に合わせる」が最も正解に近いと思うが、そんなのわからんということの方が多いだろう。
大手企業、銀行の面接であればスーツ
ベンチャー・中小企業であればオフィスカジュアル
の格好でそんなに問題は起きないはず。
オンライン面接で注意したほうがいい事
通信環境の事前チェック
通信環境が悪く、音声が途切れ途切れになるのは両者にとって物凄いストレスになる。
自演に十分なWi-Fi環境があるかチェックしておくこと。
もし、家にWi-Fi環境がなければ、スマホのテザリングorスマホの通常のネットワーク環境でやるのも個人的にありだと考えている。
電波の弱いWi-Fiより4G、LTEのほうが通信良かったりする。
仮にそれで今月のスマホの電波容量をオーバーしても500~1000円程度なはず。
ホテルやどこかWi-Fi環境がある場所に行くよりもお手頃なので家で済ませる方が得。
5分前にログイン
オンライン面接の場合、時間が遅れても相手が入ってこないと待ってる側は無性に心配になってくる。
- ちゃんとログイン用のURL遅れてるかな
- ログイン方法わからないのかな
- そもそも今日の面接のこと伝わってるのかな
など、待ってる側もソワソワしている。
通常の面接と同じように5分前にはスタンバイしておこう。
背景に気をつける
家でオンライン面接をするときは、カメラ越しに写る背景は意識した方がいい。
理想は壁を背にして家の中が丸見えにならないようにポジションを確認するのがよい。
生活感が丸出しの人がたまにいるが、それ自体悪いわけではないが、家が散らかっているとどうしてもそれで性格を判断してしまう。
事前に余計なものがカメラに映らない工夫をしておこう。
見えない部分でもパジャマ、部屋着は危険
カメラに映る場所はスーツ、映らない場所は適当でOKと思って適当な服を切るのは注意が必要。
意識せずにカメラの前で立ち上がったり、後ろの鏡越しに見えてることがある。
面接官も人間なので気持ちは察するので苦笑するだけだが、厳しい面接官であればそれで原点にしてこないとも言い切れないので、見えない部分でもしっかりした服装で望もう。
面接官目線で高評価を得られるプラスαのポイント
電波が悪くなったらすぐに電話切り替えを打診
普通、オンラインMTGに慣れている担当者であれば電波が悪くなって音声が聞き取りづらくなってもすぐに別の通話方法を提案できるくらいの余裕がある。
しかし、全ての企業の採用担当者がそうとは限らない。
もし、面接中に電波が悪いようだったら、
「電話に切り替えましょうか?僕の電話番号チャットします。」
と行って電話番号をチャットしてみるといいだろう。
担当者としては、「お、こいつわかってる」と感じること間違いなし。
履歴書はPDFでチャット共有
オンライン面接用の履歴書をPDFで用意しておいて、面接が始まった時に「履歴書こちらです。」といってGoogleドライブなどにアップしてる PDFのURLを共有すれば「お、こいつわかってる」となること間違いなし。
事前にオープンESなど情報が面接官に伝わっていればいいが、そうでないケースも少なくない。
面接受ける側の配慮で面接官はだいぶ助かるのだ。しかも、そこまで配慮できる人は稀なので印象アップすることは間違いない。
まとめ
今回オンライン面接の注意点・テクニックを書いたが、それ以上に重要なのは当たり前だが自己分析だ。
どんなに伝え方がうまくても、伝える内容がめちゃくちゃであれば評価は得られない。
もし自己分析、自己PRで苦戦していれば以下の記事を参考にして欲しい。